死海の塩と聞くとみなさんなんとなく食用ではなく、バスソルトと思ってしまうことがよくあり
ます。確かにバスソルトがとても有名ですが実際にはテーブルソルトとしても大変にいいお塩な
んです。一般的なお塩と違いナトリウムよりもマグネシウムの含有量が多い珍しく私たちにとっ
て大変重要なお塩なんです。そんなお塩、どんな風に使うの？と大変多くお問合せを頂きます。
そこで今日は死海の塩の使い方をお伝えしようと思います。

やはりまずはサラダからご紹介しますね。
アラビア料理の代表的なサラダ・タッブーレです。
タッブーレは中東地方、特にレバノンでさかんな料理です。
レタスやトマト、キュウリ、パセリなどをマリネした料理で
色鮮やかな見た目が特徴的です。

材料のクスクスはクスクスは、デュラム小麦のセモリナを粒状にし、
いったん乾かしてから蒸し、もう一度乾かした超細かいパスタです。
よくお肉や野菜料理と一緒に食べられます。

味付けも死海の塩とオリーブオイルと
シンプルで簡単なのでぜひお試しください！

次はこれもアラビア料理の重要なアピタイザー、ラバン！
アラブ諸国ではヨーグルトのことをラバンと呼び、
前菜として食べることが多く、デザートではなくしっかりとした料理なんです。

プレーンの無糖のヨーグルトにキュウリをトッピングしたものです。
アラビアでヨーグルトはサラダのように前菜として食べるほかにも、
ピタパンに挟んで食べたり、お肉料理のソースに使ったりもするほど
かなりメジャーな食材です。

ムサッハンはパレスチナの代表的な家庭料理です。
スンマ（スマック）と呼ばれる日本のシソやゆかりに似た味わいの調味料で味付けした
玉ねぎを鶏肉と一緒に食べます。

エキゾチックな味わいを感じることができますよ。
本来は鶏一羽を丸焼きにする料理ですが、
ここではもっと簡単な作り方をお伝えします。

以上3品を今回はご紹介しました。
アラビア料理なので、なかなかピンとこないかもしれません。
正解がわからないとは思いますが、
チャレンジしてみるのもいいかもしれないですね。
アラビア料理を知っている日本人は例外なく
「アラビア料理って食べやすくてとっても美味しい」と言ってくれます。

それぞれの料理で使った調味料はオンラインでも販売しています。
アラビア料理は調味料でかなり本場感が出ますので、
是非使って試してみてください！

死海の塩はご自身が作る普段の料理に
お好きなだけ使うのもおすすめです。
大体今は自然とナトリウムを摂取できるので、
死海の塩を使ってマグネシウムを普段のお塩として摂取するのがいいですよね！
是非お試しあれ！

死海の塩ついて詳しく書いているブログもあるので、
気になった方はこちらもチェックしてみてくださいね。
▶▶　ブログ記事：死海の塩って何？